スタッフインタビュー
- ―入社されたときはどんな仕事をしていましたか。
- 最初は生コン車の運転手として入ったんです。平成9年に新しいプラントになったんですけど、そのときに試験室に移動したのがきっかけで、今に至ってるんですよ。
- ―やりがいや達成感を覚えるときはどんなときですか。
- 一般の管理基準とは違う管理基準の施工者さんから依頼されたときに、試験室でいろいろ試してその規格にあてはまる生コンをつくれるようになったときですね。あとは、施工者さんから「あなたのとこの生コンは使いやすいね」とお褒めの言葉をもらったときですかね。
- ―大変なこと、難しいことは何ですか。
- 生コンっていろいろな配合っていうのがあるんですけど、その中でも施工者さんの好みがひとりひとり違うんですよ。「もうちょっと打ち込みやすいように」「もうちょっと早く仕上げられるように」「もうちょっと水が浮かないように」とか。いろいろなニーズがあるので、そういう点は大変ですね。あとは、部門全体にある程度生コンの知識を持ってもらいたいので、そういう教育とか人と人とのコミュニケーションだね。人に教えるのは得意じゃないんで、その辺が難しいところかな。
- ―生コン部の雰囲気はどうですか。
- 明るい雰囲気ですよ。女性の運転手もいますし、ムードメーカー的存在の人もいて、和やかな感じですね。